適切な睡眠時間や睡眠時間を短くするなどコントロールする方法

江戸時代にはどのような睡眠時間だったのでしょうか

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江戸時代には今のように24時間営業するお店もなく、仕事もなく、そもそも照明となる灯りを使う機会がありませんでした。
灯明用の油はとても高価で、江戸時代中期以降までは、人々は日の出と共に起き日暮れと共に眠る暮らしを普通に行なっていました。
暗くなったら灯りがないので、眠る以外にすることがなかったのです。
そのため、現代よりも江戸の人たちは太陽の日没にしなやかに対応して生活を送っていました。
夏と冬とでは起きる時間も2時間ほどずれがあるのが当たり前だったのです。
また都市部では、現代のように働き詰めでなくてはならないということもなく、緩やかに労働して適宜な休憩を取る、折り目正しくものんびりとした暮らしを送る人が大半だったようです。

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都市部と田舎の暮らしでも、睡眠時間には大幅な差があります。
畑や田んぼの仕事が主な田舎の暮らしでは、日暮れになっても囲炉裏の灯りで屋内の作業をして、日が昇るとまた畑仕事に出ないとならなかったので、実際に眠れたのはほんの5、6時間ほどだったと言われています。
対して都市部では8、9時間は眠れていたという計算になるので、就いている職業や地域による睡眠時間の格差も非常に激しかったことが伺えます。
現代のように眠る時間も削って仕事をしたり、娯楽を楽しんだりするのも、ある意味不便を感じることもあるのかもしれません。
けれど、江戸時代の人たちのように、地域や労働の格差があるわけでもなく、いつでも灯りが就いて深夜や早朝にも仕事があることを思うと、どちらが自由でいいものだということも一口には言えないようです。

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