適切な睡眠時間や睡眠時間を短くするなどコントロールする方法

NHKの調査によって見えてくる日本人の睡眠時間の傾向

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NHKが1960年から5年ごとに実施している国民生活時間調査によって、日本人の睡眠時間が近年どのように推移してきたかのデータを見ることができます。
これは、睡眠を含む28項目について15分単位に記入してもらうもので、2010年は、全国10歳以上国民を対象にサンプリングされた方からの回答をもとにしたものです。
この2010年の調査によると、国民の1日の睡眠時間は、平日7時間14分、土曜7時間37分、日曜7時間59分となっています。
この値は、調査方法の違いもあって単純には比較できませんが、過去の結果と比べると、多少の上下はあるものの、長期的には各曜日とも減少の傾向が見て取れます。
2010年の結果は1970年以降最も低い水準となりました。
日本人の睡眠時間は年々短くなってきているようです。

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この調査では、平日に早起きになりつつある傾向が見て取れ、夜23時台に寝ている人も減少してきているらしいのです。
特に夜この時間帯に増えている行為は、インターネット、ビデオ、テレビだとのことです。
これらを楽しむことで就寝時間が後ろにずれこんでいるのではないでしょうか。
実際、OECDの2009年の調査では、日本は18カ国中2番目に1日の平均睡眠時間が短かったそうです。
1位のフランスとの差は1時間もありました。
単に睡眠時間の長短だけで眠りの質が決まるわけではないでしょうが、2012年の東京圏だけでも睡眠不足によってもたらされる経済損失が莫大なものになったという試算もあり、日本人が睡眠不足気味になってきているのではないかと感じさせられます。
NHKの睡眠時間についての調査結果は、私たちが日々の睡眠について考えてみるきっかけとすることができそうです。

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